中文导报讯（文／小郁NPO ）法人亚洲艺术文化协会将于 2023 年 1 月 19 日至 25 日，在东京涩谷区文化综合中心举办《扇面书画的世界》这一书画扇面展览会。
扇面书画在日本被称为“扇绘”，是书画大世界里一道精致古雅的风景，一个非常独立的审 美体系。中日两国的扇面书画历史悠久、源远流长，特别是在中国的明清时代，经过书画家们 匠心经营，扇面书画逐步确定了其艺术地位，成为文人雅士乐意把玩、收藏的艺术品而广泛普 及、流传至今。
正值农历正月中国春节的来临之际，亚洲艺术文化协会将清朝以来的诸多名作以至近现 代中日书画大家的扇面书画精品汇集一堂，不仅让中日两国热爱书画的人士大饱眼福，同时也 为迎春增添了喜庆的颜色。
参加这次展会的有大家都非常熟悉的现代中国书画 名家王子江、杨永琚、李文培、周丽霞、何鸣等，日本著名书法家天田研石、瀧澤虚往、高橋维周等以及任熊、潘锦、胡公寿、丁仁、张熊、王维翰等清朝、民国的大家作品。同时展会的每一天 都安排了专业老师演讲、现场表演以及名家访谈等各项内容。
另外这次展会实现了艺术和企业的合作、文化与商业的融合这一新的尝试。企业需要艺术 的传递扩大其社会影响，上升到理想高度;而艺术也需要商业资金的支持来成全其完美的绽放。 企业家对艺术的投资是一种趋势，是推动艺术文化发展的潮流。希望通过这次展会，让艺术与 企业的跨平台融合得以圆满地实现。
展览会场位于涩谷车站徒步 4 分钟的涉谷区文化综合中心大和田 2 楼展厅，交通非常便 捷。希望感兴趣的在日华人，邀请各自的亲朋好友同去观展，体验扇面书画的唯美世界。展会 还会给大家赠送小小惊喜，敬请期待。
王子江作品
王子江 オウシコウ 1958年北京生まれ、中国芸術研究院訪問学者·日本100 m水墨障壁画創設者·日本水墨芸術協会会長·日本國際文化芸術教育協會高級顧問·北京美術家協会会員·日本美術家連盟会員·日本NHKテレビ水墨画講師·日本宝塚大学東京メディア美術学部水墨画講師。
杨永琚作品
楊永琚 ヨウエイキョウ 中国美術家協会会員、王雪涛先生を師とし、作品の多くが全国美術展に入選（《广西美術作品展》一等賞）、また、日本を拠点に世界各地で個展及び団体展を行い、国際芸術功労賞、日本内閣総理大臣賞等数々の賞を受賞している。
李文培作品
李文培 リブンパイ 1964年 中央戯劇学院卒業，国家京劇院に美術監督として40年以上従事。役者の内面を絵画に反映し、「新中国国粋」芸術と世界的評価をうける。国家一級美術家，中華人民共和国文化庁一等賞受賞，北京オリンピック国際美術展入選，雪舟国際美術協会展審査員特別賞受賞。
何鸣作品
何 鳴 カミン号・師竹、中国南京出身。中国画花鳥画家、並びに美術教育家でもある。香港「集古斎」、南京「十竹斎」、上海「朶雲軒」及び日本、韓国、アメリカ等で画展を開催した。過去に中国名家展示会最優秀賞、江蘇省写意花鳥画優秀賞を受賞している。著書《中国画自習入門》、《中国花鳥画技法》等。
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周丽霞作品
周麗霞 シュレイカ 日中国際美術協会副会長、日中書画院副理事長、海外王雪濤研究会秘書長です。
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天田研石作品
天田研石1931年生まれ、91歳。群馬県高崎市下滝町出身。群馬県書道協会会長を歴任し、現在は群馬県書道展展覧会委員顧問、高崎市民美術展覧会参加、研心会会長を務めています。平成26度高崎市文化賞を受賞した。1951年に書道の道に入った。昭和30年から金沢子卿(于右任先生の弟子)に師事し、書道の研究をしながら後進を指導した。
瀧澤虚往作品
滝沢虚往 91歳、群馬県出身。群馬県書道展審査会員、玄遠書道会主催、中国南京江蘇紫金書学院名誉院長、中国西安書道学会名誉理事。平成30年に高崎都市美術館で米寿を記念する個展が開かれ、自分の大作を展示し、力強くて上品な作風が多くの人に感動を与えました。令和2年度高崎市文化賞を受賞した
高橋维周作品
髙橋維周1958年11月10日藤岡生まれ、高崎書道会常任理事・審査員、于右は国際書道研究会副会長、江蘇柴金標準草書研究院副院長、日中書画院会員です。
任熊作品
任 熊 ニンユウ（1823～1857） 49字・渭長、号・不舍、浙江省蕭山出身。清代晚期で著名な画家で、「海派」の芸術的代表の一人であった。人物、花鳥、山水、いずれも優れていた。
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潘锦作品
潘 錦 ハンキン（清） 字・昼堂。号・醉烟道人、江蘇省無錫出身。詩、書、絵画に何れも優れていた。伝統を守りながらも、独自の表現方法を加えていることで評判であった。
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胡公寿作品
胡公寿 ゴコウジュウ（1823-1886） 初名は遠、号は痩鶴・小樵、別号は横雲山民。華亭（現在の上海市松江）出身、清朝末期の書家・画家。その書は平野と北海の間を行き来するユニークなもの。詩は少陵を基にしており、明晰質朴である。 海上画派を代表する画家の一人。作品に「桂樹図」「香満蒲塘図」など。
丁仁作品
丁仁 テイジン（1879～1949） 名は仁、字は輔之、鶴廬と号した、杭州の名家に生まれた。文物・古籍・印譜・印章・書画を好んで蒐集する名門の家系で、書画、篆刻に長け、甲骨文字の研究や活字「倣宋聚珍体」の創出などで近代の中国芸術界に大きな影響を与えた。また、篆刻の学術団体「西泠印社」を創設した一人。
张熊作品
張 熊 チョウユウ(1803～1886) 51清代後期の画家。浙江省秀水出身。字・子祥。号・鴛湖外史。山水・人物画をのみならず、特に鮮麗な色彩の花卉画に優れた。蘇杭・上海で流行した鴛湖派と称される画風を確立した。また、書は隷書に優れ、詩詞をよくした他、金石・書画の収蔵でも知られた。
王维翰作品
王維翰 オウイカン 王維翰は山水、花鳥、人物ともに優れていた。かつて大勢の画家たちと交流を深め、他人の長所を汲むことで独自の画風を確立させたという。