
来源:羊城晚报•羊城派
中文:正月十五,闹元宵
元宵当日看花灯是广府地区传统的年俗。元宵灯饰品种很多,有宫灯、丝料灯、纸扎灯、花果灯等等。广府人在元宵还有吃汤圆的习俗,寓意着新的一年团团圆圆。戳视频,一起看看广府人的元宵节吧~
日文:<広東の春節風物詩>旧暦1月15日の「元宵」には年越し行事の締めくくり
中国では旧暦の1月15日を元宵(ユエンシャオ)と呼びます。この元宵の夜には、年越しのさまざまな行事が締めくくりを迎えます。
まず、元宵の日には家族などがそろって「湯円」を食べる習慣があります。「湯円(タンユエン)」は中に餡を入れた団子を湯に浸したものです。皆で「湯円」を食べることには、今年も家族など打ち解けて暮らせるようにとの、祈りが込められています。
そして元宵の夜には屋外に飾られた提灯を鑑賞して楽しみます。広東省広州などでは、この提灯にさまざまな種類があることが特徴です。
また元宵には、廟会(ミャオフイ)と呼ばれる、日本の「縁日」にも似た催しがあります。廟会の会場では、日本の青森のねぶたのような、絵を立体的な枠の上に張り、内側から照明を当てる出し物が飾られます。人々は幻想的な光景を愛でながら、旧正月の年越しの余韻を楽しみます。(翻訳・編集/如月隼人)
英文:Celebrate the Lantern Festival on the 15th day of the first lunar month
It is a traditional custom in Guangdong to appreciate lanterns on the Lantern Festival. There are many kinds of lights for the Lantern Festival, such as palace lanterns, silk lanterns, paper lanterns and so on. On this day, the Cantonese also have the custom of eating sweet dumplings, which carries the idea of family reunion in the New Year. Let’s enjoy the Lantern Festival in Guangdong!
【参考链接】
【视频】广府年俗|正月十五闹元宵