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開放拡大でますます活力満ちる国境貿易
日期: 2019/03/15 10:13
来源:人民日报
人民日報記者・方圓  李縦  王海林

「中国の対外開放の扉はますます大きく開かれていく」。ここ数年、これは中国が世界に最も深い印象を与えた話題の一つだ。昨年末に改革開放40周年を迎えた後、中国の対外開放の活力はどうなっているだろうか。人民日報の記者がこのほど黒竜江省や広西チワン族自治区の国境の通関地を訪れ、対外開放の扉の最前線に立ち、通関サービスを体験し、国境の変化を取材し、中国の開放発展の活力を肌で感じた。以下はその様子である。

黒竜江省綏芬河市にある東寧重点開発開放試験区の綏芬河通関地は、業務能力の拡大と改良作業を経て、昨年は平均通関時間がそれまでの3分の1以下に短縮され、貨物処理能力が3850万トンに達している。

綏芬河藍洋国際物流集団有限公司の責任者王穎冬氏は、「当社のような果物や野菜を輸出する企業にとって、時間は生命線だ。これまで通関にはまるまる一日かかり、鮮度保持にどうしても影響が出ていた。今はリアルタイム通関になり、貨物が到着すればすぐに通関検査ができるようになり、非常に便利になった。スピードアップしたのは貨物輸送ばかりでなく、陸上の通関地も昨年からバスのワンストップ式チェック通路システムを採用するようになり、通関にかかる時間がたった20秒になった」と述べた。

広西自治区の東興市にある、国務院が昨年に設立に同意した広西坊城港国境観光試験区では、東興市政府が観光客を対象にした通関の円滑化の追求、全域観光(観光産業を中心とした地域の全面的発展)、観光協力の拡大などに力を入れており、東興観光のモデル転換と高度化を後押ししている。

同市はベトナム・モンカイと川を隔てて向かい合い、中国で唯一、ASEAN諸国と海上・陸上で国境を接する都市だ。通関地が高度化と改良を終え、一日に通過できる人数がのべ2万人からのべ5万人に増え、通過にかかる時間も6秒に短縮された。

同市の出入国検査所の関係責任者は、「今年の元旦から2月14日までの間に、当検査所が検査した出入国観光客はのべ163万人あまりに達し、このうちベトナムへの観光客がのべ40万人あまりで、前年同期比58.4%増加して、過去最高を更新した」と述べた。

内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特市では、春節(旧正月、今年は2月5日)前後に国際定期貨物列車「中欧班列」が物資を満載して集中運行し、「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国に向けて出発した。「一帯一路」建設がより深く推進され、中国、モンゴル、ロシア3ヶ国間の経済貿易往来が急速に発展するのにともない、同市の通関地は物流業務の規模が拡大を続ける。同市の鉄道通関地は中国・モンゴル貿易の輸送任務の70%以上と中国・ロシア貿易における貨物積み替え・越境輸送任務を担い、輸出入貨物の輸送量は年々増加している。この通関地では輸送、貯蔵保管、加工、情報処理など複数の機能を一体化した総合的物流システムが徐々に形成され、今や草原のシルクロードにおけるターミナル地域だ。

黒竜江から広西へ、さらには内蒙古へ、こうした国境貿易の通関地は、中国の持続的な開放拡大を背景に、新たな希望に輝いている。習近平国家主席が2019年の新年のあいさつで述べたように、「流動する中国は、繁栄と発展の活力に満ちている」。(来源:人民日报)

 
2019年1月8日、内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特市で、夜のとばりが下りた二連浩特鉄道通関地で貨物の積み替え作業が行われていた。(人民図片より)
https://www.chubun.com/modules/article/view.article.php/c161/181301
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